4月ももう3分の1程度が過ぎてしまい、今更ですが3月を振り返ります。
今年1月に入って早くも3ヶ月、1クールが過ぎてしまいました。「ブログで結果を出すには最低でも3ヶ月から半年」と言われていますが、私の場合まだまだもう少しかかりそうです。3ヶ月というのは早すぎました。もう3ヶ月終わっちゃいましたからね。かといって半年である程度の結果が残せるのか、それとも1年ほどかかるのか、それはまだ分かりません。
とはいえ、この3ヶ月で何も変わらなかったわけではありません。決して大きな結果が出たわけではありませんが、それでも1月に始めた頃の何もなかった0のときよりはだいぶ目に見えて数字が出てくるようになりました。
3月末から4月頭にかけて、ようやく1日のアクセス数が100を超える日が出てきました。まだまだ連日100越えというのには遠い絵ですが、検索流入だけで100を超えた日もあります。収入で言うとせいぜい月に100円とか200円とかそんなもんで、稼げるどころかそもそも最初の振込金額にすらまだ達していませんが、それでも1円とか2円とかが続いていた日に比べるとやっと目に見える金額になったと思います。気分的にもないよりはある方が精神を保てます。
個別に記事を見てみると、突出してアクセスが多かったのがこの記事。
鉄道や旅行とは直接関係ない記事ですが、ほかのアクセスが多めの記事に比べてざっと5倍程度のアクセスがあり、このブログ始まって以来のアクセス数を誇りました。ライバルが多い(ほかにもこのことについて書いている人が多い)話題なので決して検索順位は凄く高いわけではないのですが、元々気になって検索する人が多いためか今でもちょこちょこアクセスが続いています。
次にアクセスが多かったのがこの記事。
前出の奈良の県庁所在地の記事に比べると5分の1程度のアクセスしかありませんが、その記事が書かれるまではこちらがずっと上位でした。鉄道系の話題としてはこれが最上位になります。こちらの記事は、検索順位でも3~4位程度で結構高めです。ただ、いくら検索順位が高かったところでアクセス数は何万はおろか何千にすらいっていないので、そもそも検索する人もあまり多くないのでしょうか。
2月までの傾向を踏まえた結果、「つい最近報道されたニュース性の高い話題は日常的な雑記よりもアクセスを集めやすい」ということに気付かされたので、3月頃からはそういった話題を中心に書くことを進めていきました。そういう書き方が必ずしも正解だとは思わないですが、私のようにまだまだノーブランドの人間がパーソナルなことを書いたところで興味を持ってくれる人は全然いないので当面はこの方向で良いのだと思います。
報道系の話題を書いたところで、もちろん公式で発表されるニュースリリースには敵いませんし、既に多数のアクセスを集めているメディア(「鉄道新聞」や「タビリス」など)には到底及びません。実際、そういったサイトは私の想像も及ばないほどの、数十万単位のアクセスを集めているのだと思います。
なので、私の記事の方針としては単に発表されたことを丸写しするような内容ではなく、私のこれまでの旅の経験を踏まえた上でどういったことが予想されるか、単純な事象としてではなく「個人の感想」を多く盛り込んだ内容にしています。報道としては感想を盛り込むことが正しいことだとはあまり思いませんが、別にただ事実を書きたいだけでもなくまして感想を書いたところで誰からか怒られるわけでもないですし、そもそも今後の方針として「最終的には私個人の名を売りたい」という思いが強いのでこういう記事の書き方は基本としてずっと続いていくと思います。それで売れるかどうかはまだ分かりませんけどね。
ところで、検索順位を上げる指標として、サーチコンソールの「クロールの統計情報」について先月言及しました。90日間の平均が60を超えるようになればアクセス数も伸び始めると言われているようなのですが、実はこの記事を書いている時点で平均60はおろか100すらも超えています。放置して平均100というわけではなくFetch as googleに頼って底上げした結果なんですけどね。
平均100を超えるのは月間PVが10万クラス程度が目安だと言われているのですが、そうではないことを身をもって実感しました。もちろん直結しないことは分かっているのですが、今の月間PVは2000~3000程度です(笑)。50倍くらい違いますね。
とはいえ、やはりこれまでの2ヶ月間に比べれば目に見えてアクセス数は増加しています。ざっと倍程度は。これが来月も倍に、その次も更に倍に、……と指数関数的に増加していけばそりゃもう大喜びですけど、まぁそうはいかなくても伸びてくれると非常に嬉しいです。
仮に指数関数的に倍に、倍にと増加していったとしても、最初の1年はは1万PVにも届かない状況がずっと続いて、その後急に増えていくようなグラフを描くわけですから、まだまだ低迷期は続いていくでしょう。既にあまり更新しない日も続いていますが、なんとか心を折らずにやり遂げたいところです。